評価例1 .一戸建住宅

依頼目的

離婚による財産分与にあたり、私は自宅に住み続けることを希望し、相手方は現金での配分を希望する。今後の争いを避けるため双方にかたよりのない適正な価格で配分したいため、不動産鑑定評価を依頼。

所 在 秋田市山王〇丁目
土 地 350m2(2筆)
建 物 延床面積110m2(1棟)カーポート、物置あり
その他 建物を未登記増築したため建物登記と面積が異なる。

鑑定評価費用

156,000

基本価格 145,000円
加算費用 11,000円
面積加算  :5,000円
登記加算  :1,000円
建物測定加算:5,000円
加算理由
  • 面積が標準よりも大きく境界確認等がやや難
  • 秋田市内中心部に位置するため収益検討が必要
  • 土地が2筆あり、登記証明書等の取得必要
  • 建物が未登記増築されており、現在面積の測定が必要

評価例2 .更地1,000m2

依頼目的

被相続人(父)所有の土地1,000m2を兄弟間で相続した。長男が今後の自宅の土地として利用したい申し出があり、他兄弟は土地の価値に見合った現金で相当分を配分することに合意した。市役所の固定資産証明では適正な価値(時価)がわからないため、不動産鑑定評価を依頼。

所 在 秋田市八橋△丁目
土 地 1,000m2(5筆)
建 物 なし
その他 貸駐車場として利用。
評価額の説明を相続人全員にしてほしい。次男は他県在住のためWEBで説明してほしい。

鑑定評価費用

157,000

基本価格 132,000円
加算費用 25,000円
面積加算:20,000円
登記加算: 5,000円
加算理由
  • 面積が標準よりも大きく境界確認等がやや難
  • 戸建住宅が多く分割利用想定の価格検討が必要
  • 土地が5筆あり、登記証明書等の取得必要

評価例3 .自用店舗及び敷地

依頼目的

代表者個人所有の自社利用の店舗(木造2階建)及びその敷地を会社で買い取りたい。税務上の対策もあり担当税理士から不動産鑑定評価を利用するよう促され依頼。2階部分は代表者の自宅になっているため、賃料査定もお願いしたい。

所 在 秋田市中通□丁目
土 地 600m2(1筆)
建 物 延床面積250m2(1棟)
その他 1階事務所、2階は代表者自宅として利用。

税理士同席の上、評価内容の説明をお願いしたい。

鑑定評価費用

352,000

基本価格 220,000円
加算費用 132,000円
賃料評価加算:132,000円
加算理由
  • 2階代表者自宅部分の賃料評価に対して、価格評価における調査分析及び評価額が利用できる部分がある。しかし、賃料評価手法は価格評価手法と異なり、また周辺地域における賃料相場の調査分析も必要となる。

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